今回はアンドロ(andro)のカットマン用ラケットのファイバーコンプDEF(fibercompdef)、ホールマーク(hallmark)の木材七枚合板のストラテジー(strategy)との性能を比較し卓球ラケットのレビューをいたします。
モノフォニック(monophonic)は、ニッタク(nittaku)から発売のグラスファイバー入りの卓球ラケットです。
飛距離は、
短い ストラテジー<ファイバーコンプDEF<モノフォニック 飛距離が出る
スピードは、
遅い ストラテジイ<ファイバーコンプDEF<モノフォニク 速い
打球時の板自体の硬さは、
ソフト ストラテジ<ファイバーコンプ<モノフェニック ハード
しなりは、
硬い モノフォニク<ファイバコンプ<ストラテジィ しなる柔らかい
回転のかけやすさ
球離れが速い フィバーコンプ<モノフォニック<ストラテジ ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い モノフォニック88g<ファイバーコンプDEF90g<ストラテジー101g 重い
評価
モノフォニックは、3本の中では弾みがあり攻撃がしやすいという感想です。
グラスファイバーを使用しているため板自体が他の2本より少し硬いですが、球持ちが良いです。
カットをしてフォアハンドドライブで攻撃もしたいというカットマンにお勧めです。
ファイバーコンプDEFは、モノフォニックとストラテジーの中間のようなラケットという感想です。
グラスファイバー2枚と木材5枚の七枚合板です。
弾みすぎず弾まなさ過ぎず、ソフトすぎずハードすぎずという卓球ラケットです。
カットも安定し、攻撃も出来ます。
ストラテジーは、板自体が柔らかく、球を持つ感覚がありスピンをかけやすいという感想です。
球持ちがとても良いです。
スピン性能が高いので前陣異質型の粒高(イボ高)の方にもよいと思います。
カットを安定させたい方、スピン重視の方にお勧めです。
カットマン用ラケットという事で、三本とも球持ちが良く、とても回転をかけやすいです。
カットしやすいストラテジーを使い安定してきたらファイバーコンプへ。
そしてさらに上達してきたら攻撃性能が増したモノフォニックへと移行すると良いと思います。