今回はニッタク(nittaku)のケブラーカーボンのKVSと、バタフライのクンプールとの性能を比較し卓球ラケットのレビューをいたします。
ゲルゲリー21は、バタフライから発売のカーボン使用の卓球ラケットです。
飛距離は、
短い クンプール<KVS<ゲルゲリー21 飛距離が出る
スピードは、
遅い クンプール<KVS<ゲルゲリー21 速い
打球時の板の硬さや柔らかさは、
ハード ゲルケリー21<クンブール<KVS ソフト
しなりは、
硬い ゲルゲリ21<KVS<クンフール しなる柔らかい
回転のかけやすさ
球離れが速い ゲルゲリー<クンプル<KV ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い ゲルゲリー82g<KVS85g<クンプール87g 重い
評価
KVSは、打球感がミッドからややハードという印象です。
柔らかい打球感でよく弾み、スピードが出ます。
ソフトなGカーボンラケットのフィルメアにやや似ています。
KVSの方が弾みスピードが出ます。
よく弾み、ソフトで回転がかけやすいです。
スピードドライブやスマッシュ一発で打ちぬきたい方、中陣後陣からのオールラウンドプレーや、回転性能に優れた卓球ラバーを使用する方、前陣で弾みを抑えた卓球ラバーを使用する方にも適しています。
ゲルゲリー21は、プリモラッツカーボンやヒノカーボンに似ています。
打球感がハードで、よく弾みとてもよくスピードが出るという感想です。
ハードですが、ヒノキ材を使用していて硬すぎるというわけではないです。
ゲルゲリー21は、軽量なのでテナジー05やテナジー64を貼っても重くなりすぎないです。
スマッシュやスピードドライブで攻撃する方に向いています。
クンプールは、板自体はカーボンで硬いのですがしなりがあるという感想です。
弾みはミッドぐらいで弾みすぎないラケットです。
よく弾む卓球ラバーを使用している方、コントロールや安定重視の方に向いています。