今回はバタフライのアリレートラケットのキーショットライトと、ヤサカの木材5枚合板のオールラウンド40との性能を比較し卓球ラケットのレビューをいたします。
オフェンシブウッドNCT(offensivewoodnct)は、スティガ(STIGA)から発売されている木材五枚合板の卓球ラケットです。
飛距離は、
短い キーショットライト<オフェンシブウッドNCT<オールラウンド40 飛距離が出る
スピードは、
遅い オフェンシブウッドNCT<オールラウンド40<キーショットライト 速い
打球時の板の硬さや柔らかさは、
ハード キーショットlight<オールラウンド40<オフェンシヴNCT ソフト
しなりは、
硬い キーショット・ライト<オールランド40<オフェンシプNCT しなる柔らかい
回転のかけやすさ
球離れが速い オールラウンド<キーショト<オフェンシブNCT ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い オールラウンド78g<オフェンシブNCT79g<キーショットライト84g 重い
評価
キーショットライトは、打球感がミッドからややハードという印象です。
硬すぎずスピードが出ます。
飛距離はそんなに出ないので、前陣中陣向きです。
あまりオーバーミスを気にせず、安定して返球できます。
木材ラケットからでもスムーズに移行できるラケットです。
オールラウンド40は、全体的に馬林エキストラオフェンシブに似ています。
打球感がミッドからややハードで、弾みが良くミッドファーストくらいという感想です。
球離れがやや早めで、しなりがあります。
馬琳選手が使用する卓球ラバーの天極NEO2と相性が良いです。
オフェンシブウッドNCTは、板自体がとてもソフトでスピンをかけやすいという感想です。
弾みはミッドファーストぐらいです。
STIGAのしなりがある木材ラケットで、ボールに回転をかけやすいです。
許シン選手が使用の卓球ラケットで、オフェンシブウッドNCTとキョウヒョウNEO3や天極NEO3との相性が良いです。
王励勤選手が使用していた世界的に人気があるラケットのオフェンシブCRの弾みをよくしたという印象です。
柔らかいソフトな打球感が好みの方や、スピン性能が欲しい方におすすめできる卓球ラケットです。