今回はバタフライの木材五枚合板の鬼頭プロモデルと、ニッタクの木材5枚合板のアバロックスBT555(ブルーサンダー555)との性能を比較し卓球ラケットのレビューをいたします。
馬林エキストラオフェンシブは、ヤサカ(yasaka)から発売されている木材五枚合板の卓球ラケットです。
飛距離は、
短い 鬼頭プロモデル<アバロックスBT555<馬林エキストラ 飛距離が出る
スピードは、
遅い 鬼頭プロ<アバロックスBT555<馬琳エキストラオフェンシブ 速い
打球時の板の硬さや柔らかさは、
ソフト 馬淋エキストラオフェンシブ<アバロックス555<鬼頭モデル ハード
しなりは、
硬い 鬼頭プロ<アバロックスBT<馬林エクストラオフェンシブ しなる柔らかい
回転のかけやすさ
球離れが速い 馬林オフェンシブ<アバロックスBT555<鬼頭モデル ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い アバロックスBT555 86g<鬼頭プロモデル87g<馬林エキストラオフェンシブ88g 重い
評価
3本ともソフトな打球感で回転がかけやすい卓球ラケットといった感想です。
鬼頭プロモデルは、コントロール重視のラケットです。
しなりはありませんがとても球持ちがよく、ボールに回転がかけやすいです。DONIC(ドニック)のエポックスコントロールのような優れた球持ちの良さです。
ハイテンションラバーを貼っても安定感があります。
アバロックスBT555はスタンダードな扱いやすい五枚合板といった性能です。
人気のあるロングセラーラケットです。
上級者はもちろん、初心者にも安心してお勧めできます。
馬林エキストラオフェンシブは五枚合板のわりに弾むといった感想です。
打球感が柔らかいので、スピンをかけづらいという印象はありません。
ややスピードが出て弾むので、中級者〜上級者にお勧めです。
北京オリンピックで金メダルを獲得した馬琳選手の卓球ラケットです。
馬淋選手が使用している卓球ラバーは天極NEO2です。