カルテットオールラウンドの卓球レビュー
カルテットオールラウンドの卓球ラケットの性能をレビューし、色々な角度から特徴を分析して評価したいと思います。カルテットオールラウンドは、ヴィクタス(VICTAS、TSP)から発売されている特殊素材アラミドカーボン内蔵の卓球ラケットです。
カルテットオールラウンドとルーティスCの卓球レビュー
カルテットオールラウンドとニッタクのカーボンラケットのルーティスCの性能を比較し、卓球ラケットのレビューをします。
飛距離は、
短い カルテットオールラウンド<ルーティスC 飛距離が出る
スピードは、
遅い カルテットオールランド<ルーティスC 速い
打球時の板の硬さや柔らかさは、
ハード ルーティス<カルテットオールラウド ソフト
しなりは、
ルーテスC<カルテットオールラン しなる
回転のかけやすさ
球離れが速い ルティスC<カルテットオール ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い ルーティスC80g<カルテットオールラウンド86g 重い
評価
カルテットオールラウンドはカーボンが入っていますが弾み過ぎないです。
木材ラケットからカーボンラケットに移行したい方に向いています。
球離れが早いカーボンラケットを使っていて卓球ラバーの飛距離も出て弾み過ぎるので、スピン性能があるカーボンラケットにしたい方などにも向いています。
ルーティスCはスピード感が良く、攻撃力と威力があります。
軽量なので、子供と女性の方にも使いやすい重量の卓球ラケットです。
学生や女子の方でそれほど筋力が無く、卓球ラケットでボールのスピードを出したいという場合にとてもよいです。
グリップは、カルテットオールラウンドよりルーティスCの方が細いです。
カルテットオールラウンドとルーティスCに合う卓球ラバー
カルテットオールラウンドは、フォア面にテナジー80特厚、バック面にテナジー64FXやブライススピードFXと相性が良かったです。
ルーティスCは卓球ラケットがやや硬めなので、バック面に柔らかい卓球ラバーのテナジー05FXやテナジー64FXと相性がよく感じました。
フォア面はテナジー80厚とテナジー64FXが良かったです。
カーボンの入った卓球ラケットの中でも、ルーティスCはノータッチで抜けるようなスピード系、カルテットオールラウンドは回転で攻めていくスピン系という感想です。
純木ラケットを使っていて攻撃力を増したい方は、木材ラケットからカルテットオールラウンド、数ヶ月しカルテットに慣れたらルーティスという順番で変えていくとスムーズに移行できると思います。