今回は、ヤサカ(yasaka)の馬林ソフトカーボン、ヤサカの木材七枚合板のエキストラ7の性能を比較し、卓球ラケットのレビューをいたします。
オールラウンドエボリューションは、STIGAから発売されている木材5枚合板の卓球ラケットです。
飛距離は、
短い オールラウンドエボリューション<馬林ソフトカーボン<エキストラ7 飛距離が出る
スピードは、
遅い オールラウンドエボリューション<エキストラ7<馬林ソフトカーボン 速い
打球時の板の硬さや柔らかさは、
ハード エキストラ7<オールラウンドエボリューション<馬林ソフトカーボン ソフト
しなりは、
硬い 馬琳ソフトカーボン<エキストラ7<オールラウンドエボ しなる柔らかい
回転のかけやすさ
球離れが速い マリンソフトカーボン<エクストラ7<オルエボ ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い オールラウンドエボリューション 83g<馬林ソフトカーボン 84g<エキストラ七 89g 重い
評価
オールラウンドエボリューションは、思ったよりも板が硬いという感想です。
硬めの木材ですが、オールラウンドエボリューションはしなりがあり回転をかけやすいです。
オールラウンドエボリューションは、ややハードな感想で、オフェンシブウッドNCTやクリッパーCRWRBやインテンシティNCTよりも硬く感じます。
オールラウンドエボリューションは、天極NEO3の粘着ラバーと相性が良い卓球ラケットです。
テンションラバ−なら、フォア面にはテナジー05やテナジー64、バック面にはスピードを重視した卓球ラバーのテナジー64とテナジー64FXがおすすめです。
オールラウンドエボリューションは、コントロール性能を重視したラケットです。
前陣メインの方、ハイテンションラバーが弾み過ぎると感じる方、初心者や子供や女性の方にも使いやすい卓球ラケットです。
馬林ソフトカーボンは、弾み過ぎないながらもスピードが出る卓球ラケットです。
板自体は、やや柔らかい打球感です。
平均的なカーボンラケットよりも球持ちの感覚があり、回転をかけやすいです。
木材七枚合板のエキストラ7と、木材5枚合板のオールラウンドエボリューションの間くらいで、弾みすぎない卓球ラケットです。
ミッドファーストほど弾み、スピードが出ます。
馬林ソフトカーボンは、前陣〜中陣の方、そんなに台から下がらないけれどスピードが欲しい方、カーボンラケットを使っていてオーバーミスが気になる方にもおすすめです。
エキストラ7は、板自体がやや硬めの卓球ラケットです。
木材ラケットの中では、よく弾む卓球ラケットです。
弾性があるわりに、回転をかけやすいです。
木材7枚合板で、重量がややある卓球ラケットなので、テナジー05FX、テナジー64FX、ブライススピードFX、ラウンデルなど軽い卓球ラバーを貼るといいと思います。
弾みや威力が欲しい方、中陣や後陣にも下がる方、カーボンラケットは硬いと感じている方に向いています。