今回はバタフライのアリレート使用のチャイニーズALと、ニッタクのアラミドファイバーとカーボン使用のリアロックスCとの性能を比較し、卓球ラケットのレビューをいたします。
タクシームは、バタフライから発売されているアリレートカーボン使用の卓球ラケットです。
飛距離は、
短い チャイニーズAL<リアロックスC<タクシーム 飛距離が出る
スピードは、
遅い リアロックスC<チャイニーズAL<タクシーム 速い
打球時の板の硬さや柔らかさは、
ソフト チャイニーズAL<リアロックスC<タクシーム ハード
しなりは、
しなる柔らかい チャイニーズ・al<タクシム<リアロックス 硬い
回転のかけやすさ
球離れが速い タクシイム<チャイニーズal<リアロクスC ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い タクシーム82g<チャイニーズAL83g<リアロックスC88g 重い
評価
チャイニーズALは、ややソフトな打球感といった感想で、タクシームやティモボルスピリットよりソフトです。
弾みはミッドファーストからファーストの間くらいの印象です。
ややソフトでしなりがあります。
硬い卓球ラバーを使用している方、柔らかいラケットが好きな方、柔らかくスピードも欲しいといった方におすすめです。
タクシームは、アリレートカーボンを使用していてティモボルスピリットに近い卓球ラケットという感想です。
ティモボルスピリットに少し飛距離を足したような印象です。
ファーストぐらいの弾みで、カーボンラケットの中では硬すぎないです。
天極NEO2など回転性能に優れたラバーとの相性がとても良いです。
タクシームは、ドライブやスマッシュにスピードを求める方、チャイニーズALが柔らかすぎると感じる方や、もっと威力が欲しい方、におすすめの卓球ラケットです。
リアロックスCは、よく弾み回転がとてもかけやすいという感想です。
ミッドファーストからファーストほどです。
ややハードで硬い打球感ですが、ソフトなチャイニーズALやタクシーム(ALC)よりもスピン性能に優れています。
リアロックスCは中国式ペンで、リアロックスはシェークで中国の李暁霞選手使用ラケットです。
中心材に近い場所に、アラミドファイバーとカーボンが使用されています。
バタフライで言うとインナーファイバーの構成の卓球ラケットです。
弾みも回転性能もほしい方、木材ラケットを使っていてもっと弾みが欲しい方、粘着ラバー使用者の方などにおすすめできる卓球ラケットです。
3本ともスピードが出てよく弾み、中級者から上級者にお勧めの卓球ラケットです。