アリレートカーボン内蔵(ALC)のラケットで、バタフライから発売されています。
ティモボル選手が長く使用していた事で有名です。
ティモボルスピリットの打球音は金属系のカンカンという独特の音がします。
評価するために、ティモボルスピリット、SK7、ルーティス、馬林カーボンの4本を比較してみました。
飛距離は、
短い 馬林カーボン<ルーティス<SK7<ティモスピ 飛距離が出る
スピードは、
遅い 馬林カーボン<ルーティス<SK7<ティモスピ 速い
打球時の硬さは、
ソフト SK7<ルーティス<馬林カーボン<ティモボルスピリット ハード
しなりは、
硬い 馬林カーボン<ティモスピ、ルーティス<SK7 しなる柔らかい
回転のかけやすさ
球離れが速い ティモボルスピリット<SK7<ルーティス<馬林カーボン ボールに回転かけやすい
重さは、
軽い ルーティス 84g<馬林カーボン 87g<ティモスピ 89g<SK7 91g 重い
レビュー
バタフライのカタログ性能表では、ティモボルスピリットはソフトと表示されていますが、打球してみると硬くてハードでした。
ティモボルスピリットもSK7も硬くてよく弾み、スピードがあります。
球離れが早くハードなので回転が少しかけづらいという感想です。
SK7は板厚があり厚いです。ティモボルスピリットは薄いです。
馬林カーボンとルーティスはぶっ飛びすぎないカーボンラケットで、回転がかけやすく弧線を描き、打球が安定するという評価です。